「スマホ代をもっと安くしたい」
そう考えたとき、まず思い浮かぶのが格安SIMではないでしょうか。
たしかに、格安SIMやオンライン専用ブランドに乗り換えれば、毎月の通信料金を大きく下げられることがあります。
ただ、私は**「格安SIMにずっと乗り換えることが、本当に一番安いのか?」**と考えるようになりました。
なぜなら、スマホにかかるお金は通信料金だけではないからです。
通信料金+端末代+キャンペーン・キャッシュバック
まで含めて考えると、別の選択肢が見えてきます。
実際、私は家族2人分の回線について、ahamo→UQ mobile→Y!mobileと乗り換えながら、MNPキャンペーンや端末購入プログラムなどを活用しています。
その結果、これまで夫婦2台の年間通信費を2~3万円程度に抑えてきました。
この記事では、格安SIM・オンライン専用ブランドを比較するだけでなく、私が実践している**「通信費+端末代」をトータルで安くする乗り換え戦略**についても紹介します。
※この記事では2026年8月時点の情報をもとに解説しています。料金・キャンペーン・還元条件は変更されるため、申し込み前には必ず各社の公式サイトをご確認ください。
結論:格安SIMだけが「一番安い」とは限らない
最初に結論です。
スマホ代を節約したいなら、
「月額料金が一番安い会社」を探すのではなく、年間で実際にいくら支払うのかを考える
ことをおすすめします。
例えば、
方法① 格安SIMを長く使う
通信料金を安くする
↓
古いスマホを長く使う
↓
端末代を抑える
という方法があります。
一方で、
方法② キャリア系サービスを乗り換える
MNP
↓
キャンペーン・ポイント還元
↓
端末購入プログラムなどを活用
↓
新しい端末を低い負担で利用
↓
一定期間後に別の回線へ乗り換え
という方法もあります。
どちらが得なのかは、通信料金だけでは判断できません。
「通信費」ではなく「スマホにかかる総額」で考える
私が最近重視しているのが、この考え方です。
スマホにかかる年間コストを、
通信料金+端末負担+オプション料金-キャッシュバック・ポイント還元
で考えます。
例えば、格安SIMが月1,500円だったとしても、端末を10万円で購入して5年間使うなら、単純計算で端末代は年間2万円。
一方、通信料金が多少高くても、MNP特典や端末購入プログラムを利用して端末負担を抑えられれば、トータルでは逆転する可能性があります。
もちろん、実際の金額は端末・契約期間・キャンペーンによって大きく変わります。
だからこそ、
「格安SIMだから安い」「大手キャリアだから高い」と決めつけないこと
が重要です。
主要な格安SIM・オンラインブランドを比較
まずは代表的なサービスを比較してみましょう。
| サービス | 主な料金・容量 | 向いている人 |
|---|---|---|
| LINEMO | 3GB 990円~10GB 2,090円、30GB 2,970円 | 低~中容量、LINEをよく使う人 |
| ahamo | 30GB 2,970円、110GB 4,950円 | 20~30GB以上使う人 |
| UQ mobile | 5GB~30GBなど | 通信品質・サポートも重視したい人 |
| Y!mobile | 5GB・30GB・35GB | 家族利用や割引を活用したい人 |
| 楽天モバイル | 3GB~無制限 | 大容量を使う人 |
| povo | 必要なデータをトッピング | 必要な分だけ使いたい人 |
\料金・キャンペーンを公式サイトで確認/
LINEMOは3GBまで990円、10GBまで2,090円、30GBで2,970円という料金体系です。
ahamoは30GBで2,970円、5分以内の国内通話が無料。大盛りオプションを追加すると110GB・4,950円で利用できます。
UQ mobileでは、現在「トクトクプラン2」や「コミコミプランバリュー」などが提供されており、トクトクプラン2は利用量に応じて5GBまで1,628円、30GBまで2,728円という割引適用後の料金例があります。
Y!mobileの「シンプル3」は5GB・30GB・35GBの3プラン。現在の基本料金はそれぞれ3,278円・4,378円・5,478円です。
楽天モバイルはデータ利用量に応じて料金が変わる「Rakuten最強プラン」を提供しており、家族割などを利用した場合にはさらに料金を抑えられます。
3~10GB程度ならLINEMOが候補
スマホでは、
- LINE
- Web閲覧
- SNS
- 少し動画を見る
くらいで、自宅ではWi-Fiを利用している。
そんな人ならLINEMOは候補の一つです。
LINEMOは3GBまで990円、10GBまで2,090円。30GBの「LINEMOベストプランV」は2,970円です。
特にLINEをよく使う人にとっては、LINE関連のデータ消費を抑えられる「LINEギガフリー」も特徴です。
ただし、オンライン専用サービスなので、
「何かあったら店舗で相談したい」
という人には向いていない場合があります。
20~30GB程度ならahamoも有力
毎月20~30GB程度使うなら、ahamoも比較候補です。
30GBで2,970円、国内通話は5分まで無料。
さらに80GBの大盛りオプションを追加すれば、合計110GBを4,950円で利用できます。
私自身も実際にahamoを利用していました。
「料金がシンプルで、ある程度のデータ容量が欲しい」
という人には検討しやすいサービスだと思います。
通信品質やサポートも重視するならUQ mobile
「できるだけ安くしたい。でも通信品質やサポートも気になる」
という人なら、UQ mobileも候補になります。
UQ mobileでは現在、35GBの「コミコミプランバリュー」や30GBの「トクトクプラン2」などが提供されています。
また、オンラインショップではMNPによる端末割引なども展開されています。
私自身も、
ahamo → UQ mobile
と乗り換えた経験があります。
ここで重要なのは、
「UQ mobileが一番安いから選んだ」
というわけではないこと。
通信料金、キャンペーン、端末、使い勝手を全部合わせて判断した
ということです。
Y!mobileも乗り換え先の候補
Y!mobileも、私が実際に利用しているサービスの一つです。
現在の「シンプル3」は、
- S:5GB
- M:30GB
- L:35GB
という構成になっています。
さらに2026年には、シンプル3 M/Lを対象に、加入翌月から12カ月間、毎月1,100円を割り引く「超!おトク割」も実施されています。
こうしたキャンペーンを利用すると、通常料金だけを比較した場合とは違う結果になります。
大容量なら楽天モバイルも比較したい
「毎月かなりギガを使う」という人なら、楽天モバイルも候補になります。
Rakuten最強プランは、データ使用量に応じて料金が変わる段階制です。現在は家族割などを適用することで、3GBまで968円、20GBまで2,068円、20GB超過後は3,168円という料金が案内されています。
動画やテザリングなどを頻繁に利用する人は、一度比較してみる価値があります。
では、なぜ私は「格安SIMをずっと使う」という方法を選ばなかったのか?
ここからが、この記事で一番伝えたい部分です。
私はこれまで、
ahamo
↓
UQ mobile
↓
Y!mobile
と、半年程度を一つの目安として回線を乗り換えてきました。
もちろん、乗り換えるたびに何でもかんでも得になるわけではありません。
私が見ているのは、
- MNPによる還元
- 端末の割引
- 端末購入プログラム
- 月額料金
- キャンペーン期間
- 次の乗り換えまでの総負担
です。
つまり、
「月額○円だから安い」ではなく、「次の乗り換えまでに実際いくら払うのか」
で考えています。
私が重視しているのは「回線+端末」の総額
例えばスマホを10万円で購入して5年間使う場合、単純計算では端末代だけで年間2万円です。
これに月額1,500円の通信料金を加えると、
通信費:18,000円/年
端末代:20,000円/年
合計:38,000円/年
となります。
もちろん実際の端末購入では、分割・残価設定・返却条件などがあるため、単純な計算ではありません。
一方で、キャリアやサブブランドのMNPキャンペーン、端末購入プログラムなどを組み合わせると、最新に近い端末を利用しながら総負担を抑えるという選択肢も出てきます。
だから私は、スマホ代を考えるときに、
通信料金だけで比較しない
ようにしています。
「端末を安く買う」より「安く使う」という考え方
ここも重要です。
最近のスマートフォンは非常に高性能です。
10万円、20万円を超える端末も珍しくありません。
でも、スマートフォンでやることを考えると、
LINE
SNS
Web閲覧
動画
写真
決済
ネットバンキング
など、数年前のスマホでも十分できることが多いでしょう。
そのため、
「最新機種を所有する」
ことにこだわる必要はありません。
一方で、
「新しい端末を低い負担で利用する」
という考え方なら話が変わります。
私の場合は、端末購入プログラムなどを利用しながら、回線の乗り換えと組み合わせています。
低額レンタル・返却型の端末は「所有」ではない
ここは注意してください。
「1円スマホ」「月数百円のスマホ」などと広告されていても、必ずしもその金額でスマホを買い取れるという意味ではありません。
端末購入プログラムでは、一定期間後の返却などを前提として負担額を抑える仕組みがあります。
そのため、
「1円だから1円でスマホを所有できる」
と考えるのは危険です。
確認したいのは、
- 支払総額
- 分割回数
- 返却時期
- 返却条件
- 破損・故障時の負担
- 返却しない場合の残額
- キャンペーン適用条件
です。
「安く買う」のではなく、「条件付きで安く利用する」
という仕組みだと理解しておきましょう。
夫婦2台で年間2~3万円程度まで抑えられた
私の場合、妻との2回線について、こうした乗り換えを活用してきました。
その結果、夫婦2台の年間通信費を2~3万円程度に抑えることができています。
月平均にすると、
2台合計:約1,667~2,500円
です。
1台あたりなら、
月約833~1,250円
になります。
もちろん、これは私の利用実績であって、誰でも同じ金額になるわけではありません。
キャンペーンの内容、端末、契約時期、データ使用量などによって結果は大きく変わります。
それでも、
「スマホ代は毎月5,000~10,000円かかるもの」
と最初から決めつける必要はない、ということは伝えたいところです。
ただし、乗り換えには「手間」というコストがある
ここは非常に重要です。
乗り換えには、
- キャンペーンを探す
- 条件を確認する
- 申し込む
- 開通手続きをする
- 各種設定をする
- キャンペーンの受け取り条件を確認する
- 端末の返却時期を管理する
などの手間があります。
つまり、
お金は節約できても、時間は使います。
この方法が向いているのは、
「キャンペーンを調べたり、契約条件を確認したりするのが苦にならない」
という人です。
逆に、
「一度契約したら何年も何も考えたくない」
という人なら、料金がシンプルな格安SIMやオンラインブランドを長く使うほうが向いているでしょう。
「半年ごとの乗り換え」を万人におすすめしているわけではありません
私自身は半年程度を目安に乗り換えてきましたが、
「半年ごとに乗り換えれば誰でも得」
とおすすめしているわけではありません。
ここは非常に重要です。
現在、携帯電話業界では、キャッシュバックなどを目的に回線契約と解約を短期間で繰り返す、いわゆる**「ホッピング」**が問題になっています。2026年には総務省の専門委員会でも議論され、制度の見直しが進められています。
実際、UQ mobileの現在のSIMのみキャンペーンでも、特典を受け取る目的で契約後すぐに解約することを繰り返した場合、特典の付与を中止する場合があると明記されています。
したがって、乗り換える場合は、
各社のキャンペーン条件・利用期間・解約条件を必ず確認する
ことが必要です。
私自身も「半年」という期間そのものをルールにしているわけではなく、その時点のキャンペーン条件や総額を見て判断しています。
キャッシュバックは今後どうなる?
2026年は、MNPキャッシュバックを利用して通信費を安くする方法にとって、変化の大きい年になっています。
総務省の専門委員会では、SIMのみ契約のキャッシュバックを利用したホッピングが問題として議論されてきました。2026年6月の取りまとめでは、ホッピング対策や制度改正についても言及されています。
また、今後は新規契約者向けの還元を一括ではなく、一定期間に分けて提供する方向も議論されています。
そのため、
「今後も現在と同じ条件でキャッシュバックをもらい続けられる」
とは考えないほうがいいでしょう。
「2026年10月から必ず一律○円に減額される」といった情報についても、制度・各社のキャンペーンが確定するまでは、断定せず公式発表を確認するのがおすすめです。
格安SIMと乗り換え戦略、どちらを選ぶ?
ここまでを整理すると、こんなイメージです。
| 格安SIMを長期利用 | キャリア系を乗り換え | |
|---|---|---|
| 月額料金 | ◎ | ○~△ |
| 手間 | ◎ | △ |
| 端末を新しくする | △ | ◎ |
| キャンペーン活用 | ○ | ◎ |
| 通信費の予測 | ◎ | △ |
| 条件確認 | 少ない | 多い |
| 最新端末との相性 | △ | ◎ |
| 向いている人 | 手間をかけたくない | お得を追求したい |
私なら、
手間をかけたくない人
→ 格安SIM・オンラインブランドを長く使う
多少の手間をかけても安くしたい人
→ MNPキャンペーンを比較する
スマホも定期的に新しくしたい人
→ 端末購入プログラム+MNPを検討する
という選び方をします。
私なら、まずこの順番で考える
スマホ代を見直すなら、いきなり乗り換えるのではなく、次の順番がおすすめです。
STEP1:現在の月額料金を確認
まず、今いくら払っているのかを確認します。
STEP2:毎月のデータ使用量を確認
3GBなのか、10GBなのか、30GBなのか。
ここで必要なプランがかなり絞れます。
STEP3:端末代を確認
意外と忘れがちなのが端末代です。
毎月の分割料金や、端末購入プログラムの残額も確認しましょう。
STEP4:格安SIMとキャリア系を比較
ここで初めて、
LINEMO
ahamo
UQ mobile
Y!mobile
楽天モバイル
povo
などを比較します。
STEP5:1年間の総額を計算
ここが一番重要。
月額料金だけではなく、端末代と還元を含めて計算する。
「月額○円」より「年間いくら?」で考えよう
例えば、
月額3,000円
と聞くと安く感じます。
でも年間では、
3,000円×12=36,000円
です。
一方で、
月額4,000円だけど、年間2万円相当の還元がある
なら、
単純な月額料金だけでは判断できません。
スマホ代を節約したいなら、
月額料金ランキング
よりも、
年間の実質負担額
を見る。
これが私のおすすめする考え方です。
格安SIMへの乗り換えをおすすめしたい人
次のような人は、格安SIM・オンラインブランドを検討してみる価値があります。
- スマホ料金を下げたい
- 毎月のデータ使用量が少ない
- 自宅ではWi-Fiを使う
- 店舗サポートがなくても問題ない
- 同じ回線を長く使いたい
- キャンペーンを追いかけるのが面倒
この場合は、LINEMO、ahamo、UQ mobile、Y!mobile、楽天モバイルなどを比較して、自分に合うサービスを選ぶのがシンプルです。
キャリア乗り換えを検討してもいい人
一方で、
- 新しいスマホを定期的に使いたい
- MNPキャンペーンを調べるのが苦にならない
- ポイント還元を活用したい
- 端末購入プログラムを理解している
- 通信費と端末代をまとめて安くしたい
という人なら、私のようにキャリア系サービスを乗り換えながら総額を抑える方法も選択肢になります。
まとめ:スマホ代は「格安SIMかどうか」ではなく総額で考える
格安SIMに乗り換えることは、スマホ料金を節約する有効な方法です。
ただし、
「格安SIM=必ず一番安い」
とは限りません。
スマホにかかるお金は、
通信料金
+端末代
+オプション
-キャンペーン・ポイント還元
まで含めて考える必要があります。
私自身は、
ahamo → UQ mobile → Y!mobile
と乗り換えながら、MNPキャンペーンや端末購入プログラムなどを活用してきました。
その結果、妻との2回線を合わせても、年間の通信費を2~3万円程度に抑えています。
もちろん、これは私自身のケースです。
同じ方法をそのまま真似すれば同じ金額になるわけではありませんし、キャンペーンの条件や制度も変わります。
だからこそ、
「どの会社が一番安い?」
ではなく、
「自分の場合、1年間でスマホにいくら払うのが一番安い?」
と考えてみてください。
格安SIMを長く使うのも一つの方法。
キャンペーンを利用して乗り換えるのも一つの方法。
大切なのは、通信費だけではなく端末代まで含めて、自分にとって一番合理的な方法を選ぶことだと思います。
📱 株パパの通信費節約術
私は「安い回線を探す」だけではなく、
通信費+端末代+キャンペーン
をまとめて考えています。
これまで、
ahamo → UQ mobile → Y!mobile
と乗り換え、夫婦2台の年間通信費を2~3万円程度に抑えてきました。
「スマホ代を節約したいけれど、古い端末を何年も使い続けるのは嫌」という方は、格安SIMだけでなく、MNP+端末購入プログラムという選択肢も一度比較してみてください。
ただし、キャンペーンの条件や端末の返却条件は必ず確認しましょう。
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ただし、広告料を受け取ることを目的に特定のサービスだけをおすすめするのではなく、実際に利用したサービスについては体験談として、利用していないサービスについては公式情報をもとに客観的に比較することを基本としています。
料金・キャンペーン・還元条件などは変更される可能性があるため、契約前には必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
ahamo

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