「スマホ代をもう少し安くしたい」
そう思って格安SIMを調べ始めても、
LINEMO、ahamo、UQ mobile、Y!mobile、楽天モバイル、povo……結局どれを選べばいいの?
となりがちです。
私自身もこれまで、
ahamo → UQ mobile → Y!mobile
と実際に回線を乗り換えてきました。
その経験から感じるのは、全員にとって一番いい回線はないということです。
毎月使うデータ量、店舗サポートが必要か、家族割を使うか、端末をどう買うか。
条件によって選択肢は変わります。
この記事では、主要6サービスを比較しながら、自分ならどれを候補にすればいいのかを整理します。
なお、料金やキャンペーンは変更されます。この記事では考え方を中心に紹介し、契約前には必ず各社の公式サイトで最新条件を確認してください。
先に結論|まず「何GB使うか」で候補を絞る
最初に見るのは、毎月のデータ使用量です。
ざっくり分けると、
| 使い方・重視すること | 比較候補 |
|---|---|
| 3〜10GB程度 | LINEMOなど |
| 30GB前後 | ahamo、LINEMOなど |
| 店舗サポートも欲しい | UQ mobile、Y!mobileなど |
| データをたくさん使う | 楽天モバイル、ahamoなど |
| 必要なときだけデータを追加したい | povo |
これはランキングではなく「自分の使い方なら、まずどこを比較するか」を決めるための目安です。
私はさらに月額料金だけではなく、
通信料金+端末負担+オプション-キャンペーン・ポイント還元
まで含めて考えています。
ただ、まず回線を選ぶなら、データ使用量から絞るのが一番シンプルです。
主要6社を比較
まずは特徴をまとめます。
| サービス | 特徴 | こんな人が比較しやすい |
|---|---|---|
| LINEMO | 小〜中容量、LINEギガフリー | LINEをよく使う、オンライン手続きで問題ない |
| ahamo | 中〜大容量、5分以内国内通話込み | データをある程度使う |
| UQ mobile | au系、店舗サポートあり | 店舗でも相談したい |
| Y!mobile | ソフトバンク系、店舗サポートあり | 家族利用やセット割も比較したい |
| 楽天モバイル | 使用量に応じた料金体系 | データ使用量が多い |
| povo | トッピング方式 | 使用量が月によって変わる |
ここから、それぞれをもう少し詳しく見ていきます。
LINEMO|小〜中容量から比較したい人
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
現在のLINEMOベストプランは、利用データ量に応じて料金が変わる仕組みで、3GBまで990円、3GB超〜10GBまで2,090円です。
特徴の一つがLINEギガフリー。
LINEのトークだけでなく、対象となる音声通話・ビデオ通話などもデータ消費の対象外になります。一部対象外サービスはあります。
自宅ではWi-Fiを使い、外ではLINE、SNS、Web閲覧が中心。
そんな使い方なら比較候補にしやすいサービスです。
一方、オンライン専用なので、
「困ったら店舗で全部相談したい」
という人は、店舗サポートのあるサービスとも比較した方がいいでしょう。
ahamo|30GB前後以上使うなら比較候補
ahamoはNTTドコモのオンライン専用プランです。
2026年9月時点では30GB・月額2,970円で、5分以内の国内通話無料が含まれています。
大盛りオプションでは110GB・4,950円です。
私自身も以前ahamoを利用していました。
料金体系が比較的シンプルで、
「数GBでは足りない。でも複雑な料金プランは避けたい」
という場合に比較しやすいと思います。
ただし注意点があります。
ahamoは2026年12月1日から料金体系を変更予定で、現在の大盛りオプションも11月30日で提供終了予定です。
この記事を12月以降に読む場合は、必ず最新料金を確認してください。
UQ mobile|店舗サポートも重視する人
UQ mobileは、私も実際に利用していた回線です。
ahamoからUQ mobileへ乗り換えました。
UQ mobileを比較するときは、月額料金だけではなく、
料金プラン
割引条件
店舗サポート
端末販売
MNPキャンペーン
まで含めて見ています。
オンラインだけですべて完結することに不安があり、
「何かあれば店舗でも相談できる方がいい」
という人は、オンライン専用ブランドとは別の候補になります。
私自身も「一番月額料金が安いから」という理由だけで選んだわけではありません。
そのときのキャンペーンや端末を含めた条件で判断しました。
→【UQ mobile公式サイトで最新料金・割引条件を確認】
Y!mobile|家族利用やセット割も含めて比較
現在、我が家で利用しているのがY!mobileです。
Y!mobileも、単純な基本料金だけを見るより、
家族で何回線使うか
対象サービスとのセット割を使えるか
キャンペーンを利用できるか
まで確認した方が実際の負担を比較しやすくなります。
我が家の場合も、
「Y!mobileが常に一番安い」
という理由で選んだわけではありません。
ahamo、UQ mobile、Y!mobileと、その時点の条件を見ながら乗り換えてきました。
家族利用や店舗サポートも含めて考えたい人は比較候補になります。
→【CTA:Y!mobile公式サイトで最新料金・割引条件を確認】
楽天モバイル|データ使用量が多い人も比較
動画視聴やテザリングなどでデータを多く使う場合は、楽天モバイルも比較候補です。
楽天モバイルはデータ使用量によって料金が変わる仕組みなので、
「月によってデータ使用量が変わる」
という人にも比較しやすい料金体系です。
ただし、スマホ回線は料金だけで決めるものでもありません。
自分が普段使う場所での通信環境や、利用する端末なども含めて確認しておきたいところです。
povo|必要な分だけ使いたい人
povoは、基本となる回線に必要なデータなどを「トッピング」して使うタイプのサービスです。
そのため、
毎月決まった容量を使う
というより、
必要なときに必要な分だけ追加したい
という使い方と相性があります。
月によってデータ使用量が大きく変わる人や、サブ回線を考えている人などは比較候補になります。
一方で、毎月ほぼ同じ量を使う人なら、通常の月額プランの方が管理しやすい場合もあります。
私は月額料金だけでなく「スマホの年間総額」で考える
ここからは、少し私自身の話です。
私はこれまで、
ahamo → UQ mobile → Y!mobile
と乗り換えてきました。
夫婦2回線の年間通信費は、これまで2〜3万円程度に抑えています。
ただ、私が見ているのは通信料金だけではありません。
スマホにかかる費用を、
通信料金+端末負担+オプション-キャンペーン・ポイント還元
で考えています。
月額料金が安くても、端末に大きなお金を払えば家計から出ていくお金は増えます。
反対に、通信料金が多少高くても、端末やキャンペーンまで含めれば総負担が下がる場合があります。
だから私は、
「月額○円」ではなく「1年間でいくら払う?」
で比較するようになりました。
実際にどう乗り換えてきたのか、端末購入プログラムをどう考えているのかは、別記事にまとめました。
→【夫婦2台のスマホ通信費を年間2〜3万円に抑えた方法|MNP・端末代まで含めて考える】
格安SIMを長く使うか、MNPも活用するか
ここは、人によって考え方が分かれます。
| 同じ回線を長く使う | MNPも比較する | |
|---|---|---|
| 手間 | 少ない | 多い |
| 条件確認 | 少ない | 多い |
| 支出の分かりやすさ | 高い | 条件次第 |
| キャンペーン活用 | 少なめ | しやすい |
| 向いている人 | 手間を減らしたい | 比較が苦にならない |
私はMNPも利用していますが、万人にすすめているわけではありません。
時間もコストだからです。
数千円安くするために何時間も調べるなら、その節約が本当に自分に合っているか考える必要があります。
「一度決めたら何年も気にしたくない」
なら、自分に合った安い回線を選んで長く使う。
それも十分合理的です。
自分に合う回線を5STEPで選ぶ
STEP1|今のスマホ料金を見る
まず現在、毎月いくら払っているか確認します。
通信料金だけでなく、端末の分割代金やオプションも見ます。
STEP2|毎月何GB使っているか確認する
3GBなのか。
10GBなのか。
30GBなのか。
ここが分かるだけでも候補はかなり絞れます。
STEP3|店舗サポートが必要か考える
オンライン手続きだけで問題ないなら選択肢は広がります。
店舗で相談したいなら、その条件も含めて選びます。
STEP4|候補を2〜3社に絞る
最初から6社すべてを細かく比較する必要はありません。
自分の条件から候補を絞ります。
STEP5|公式サイトで最新条件を比較する
最後に、
月額料金
割引条件
キャンペーン
通話料金
端末
契約条件
を確認します。
料金やキャンペーンは変わるので、ここだけは最新の公式情報を見るようにしています。
まとめ|「一番安い回線」より自分に合う回線を選ぶ
格安SIM・オンラインブランドを調べると、
「結局どこが一番安い?」
が気になります。
でも、実際にはデータ使用量も、家族構成も、サポートの必要性も違います。
だから私は、一律に順位をつけるより、
自分のデータ使用量を確認する
↓
サポートなど必要な条件を決める
↓
2〜3社に絞る
↓
最後に最新料金を比較する
という順番が分かりやすいと思っています。
そして、もう少しスマホ代を突き詰めたいなら、通信料金だけではなく端末代まで含めた年間総額を見る。
私はこの考え方で、ahamo→UQ mobile→Y!mobileと乗り換えてきました。
その具体的なやり方はこちらの記事にまとめています。
→【夫婦2台のスマホ通信費を年間2〜3万円に抑えた方法|MNP・端末代まで含めて考える】
まずは自分が毎月何GB使っているか確認するところからで十分です。


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