新品で買わないもの5選|中古・新古品を使って生活費を下げる方法

家計

「欲しいものはある。でも、これって新品で買う必要があるのかな?」

私は買い物をするとき、よくこう考えます。

節約のために欲しいものを我慢するのではありません。

欲しいものは変えずに、買い方を変える。

新品であることに価値があるなら新品を買います。一方で、新品でも中古でも得られる価値がほとんど変わらないなら、中古や新古品も積極的に選びます。

実際、わが家には新品で買うことが少ないものがいくつかあります。

今回は、

  • New Balance 574
  • Raphaのサイクルウェア
  • 本
  • Nintendo Switchのソフト
  • アンティーク・古道具

という、実際に私が新品にこだわらず購入している5つを紹介します。

単なる「中古品なら安い」という話ではありません。

新品であることに、自分はいくらまで払いたいのか。

生活費を最適化するうえで、私が大切にしている考え方です。

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私は「中古品を買うこと」を目的にしていない

最初にここだけは書いておきたいと思います。

私は、

中古=お得
新品=もったいない

とは考えていません。

保証が重要なもの。

衛生面が気になるもの。

安全性に関わるもの。

中古と新品の価格差がほとんどないもの。

こうしたものなら、新品を選びます。

逆に、

新品10,000円
状態の良い中古9,000円

なら、1,000円多く払って新品を買うかもしれません。

でも、

新品10,000円
状態の良い中古4,000円

なら話は変わります。

ここで考えたいのが、

「新品であることに6,000円払う価値を、自分は感じるか?」

ということです。

新品・中古という二択ではなく、価格差と得られる価値を比べるようにしています。

私が新品で買わないもの5選

① New Balance 574|欲しい靴は変えず、買い方を変える

普段履く靴はNew Balanceの574を気に入って使っています。

気に入った型が決まっているので、毎回違う靴を探す必要もありません。

そこで買い替えるときは、新品だけでなくメルカリやセカンドストリートもチェックします。

狙っているのは、ほとんど履かれていないものや状態のいい中古・新古品。

タイミングが合えば、新品の半額以下で見つかることもあります。

ここで大切なのは、

「安い靴を買う」のではない

ということです。

私は574が欲しい。

でも、新品の574である必要まではない。

だから、

欲しいものは変えず、買い方だけ変える。

これなら生活の満足度をほとんど下げずに、支出を減らせます。

中古の靴を見るときは、ソールの減り、かかとの内側、汚れ、サイズ、写真で確認できる使用感などを見ています。

そして、新品との価格差が小さければ無理に中古を買いません。

中古品でNew Balance 574を探す

メルカリでNew Balance 574を探す

セカンドストリート

※中古品は状態に個体差があります。写真や商品説明などを確認したうえで判断してください。


② Raphaのサイクルウェア|欲しいブランドを諦めない

ロードバイクは長く続けている趣味の一つです。

サイクルウェアではRaphaが好きなのですが、新品で揃えようとするとそれなりに高価です。

そこで私は、メルカリで状態のいいものを探すことがあります。

サイクルウェアには、普段着とは少し違う特徴もあります。

ロードバイクにかなり乗り込む人を除けば、普段着ほど着る機会は多くありません。

そのため中古市場を見ていると、着用回数がそれほど多くなく、状態のいいものが見つかることがあります。

もちろん、人が着たウェアです。

中古衣類に抵抗がある人もいるでしょうし、無理におすすめするつもりはありません。

私自身が状態を確認して問題ないと思える範囲で選んでいます。

ここでも考え方は574と同じです。

「Raphaは高いから、もっと安いブランドにしよう」ではありません。

そうではなく、

「欲しかったRaphaを、中古で安く買えないか探してみる」

です。

欲しいものを諦めて満足度を下げるのではなく、買い方を工夫して支出を下げる。

私にとって中古品を使う大きな理由の一つです。

中古品でRaphaのサイクルウェアを探す

メルカリでRaphaを探す

セカンドストリートでRaphaを探す

ロードバイクにどこまでお金をかけるかについては、別の記事でも詳しく書いています。

→ 「ロードバイクの費用はいくら?高い自転車は本当に必要なのか、趣味とお金を考える」


③ 本|新品を買うまでのハードルがかなり高い

本は好きです。

最近も投資やお金に関する本をいろいろ読んでいます。

ただし、新品の本を普通に買うまでのハードルはかなり高いです(笑)。

読みたい本が見つかったとき、私はだいたいこの順番で探します。

① 図書館
↓
② BOOKOFF
↓
③ メルカリ
↓
④ 書店
↓
⑤ Amazon・楽天

まずは図書館。

私が欲しいのは本という「物」ではなく、基本的にはそこに書かれている知識だからです。

読むことが目的なら、所有する必要はありません。

ただし、話題の本だと予約人数がすごいことがあります。

「これ、順番が来るの1年後では……?」

というレベルなら、さすがに次へ進みます。

次にBOOKOFF。

アプリに100円引きクーポンなども使用し、欲しい本がないか確認します。

そこで見つからなければメルカリで中古相場を確認。

それでも条件が合わなければ、書店で手元にある図書カードを使うことを考えます。

そして、それでもダメならAmazonや楽天などで新品を購入します。

こうして書いてみると、新品までの道のりが長い(笑)。

でも、これは本にお金を使いたくないからではありません。

今すぐ読みたい本なら新品を買います。

何度も読み返して手元に置きたい本なら、所有する価値もあります。

私が分けて考えているのは、

「読みたい」と「所有したい」は同じなのか?

ということです。

ここを分けるだけでも、本にかかるお金は変わります。


私が本を新品で買うまで

図書館で探す
↓
なければ・待てなければ
↓
BOOKOFF+アプリクーポン
↓
なければ
↓
メルカリで中古相場を確認
↓
条件が合わなければ
↓
書店+図書カード
↓
最後に
↓
Amazon・楽天で新品

私が本を買うまでの流れ

中古本を安く買うこと以上に、

「そもそも所有する必要があるのか?」

を最初に考えることが、一番大きな節約になっているのかもしれません。


④ Nintendo Switchのソフト|価値は「新品」ではなくゲーム体験

子どものNintendo Switchのソフトも、中古で買うことがあります。

しかも普通に買うときだけではありません。

子どもが誕生日プレゼントに指定したゲームでも中古です(笑)。

もちろん、本人が納得したうえでの話です。

なぜ中古でもいいのか。

私がゲームソフトに求めている価値は、パッケージが新品であることではなく、

そのゲームを遊ぶ体験

だからです。

同じゲームを問題なく遊べるのであれば、新品と中古の価格差にいくら払うのかを考えます。

これは子どもにとっても、お金について考えるちょっとした材料になっています。

例えば同じ予算でも、

新品のゲーム1本

という選択肢もあれば、

中古でゲームを買って、残ったお金を別のことに使う

という選択肢もあります。

「中古で我慢しなさい」という話にはしたくありません。

大切なのは、

何にお金を払っているのかを考えること。

ゲームなら、「新品であること」と「遊ぶこと」は別です。

これは大人の買い物にも、そのまま当てはまると思っています。

メルカリでNintendo Switchのソフトを探す

メルカリでNintendo Switchのソフトを探す

⑤ アンティーク・古道具|「古いからいい」というものもある

ここまで、

新品と同じように使えるなら中古を選ぶ

という話をしてきました。

でも、中古を選ぶ理由は安さだけではありません。

わが家には、気に入って使っている壁掛けのゼンマイ時計があります。

こうしたものは、

新品の代用品として中古を買っているわけではありません。

むしろ逆です。

古いからこそいい。

長く使われてきた雰囲気。

昔のデザイン。

ゼンマイ時計ならではの音や佇まい。

そうしたものも含めて気に入っています。

古くて良いものを探すときは、メルカリだけでなく、セカンドストリートやオフハウスも重宝しています。

新品だけを探していたら、そもそも出会えなかったものです。

ここまでくると、中古は節約方法ですらありません。

新品より中古の方が欲しい。

そんなものもあります。


中古品を買うときに確認している5つのこと

とはいえ、「中古なら何でもいい」わけではありません。

私が確認しているのは、主に次の5つです。

① 状態
写真や説明から、傷・汚れ・使用感などを確認します。

② 新品との価格差
中古が少し安いだけなら、新品を選ぶこともあります。

③ 使用期間・使用回数
特に衣類や趣味用品では重要です。

④ 出品者や店舗の情報
個人間取引なら評価や商品説明も確認します。

⑤ その商品の中古相場
「定価より安い」だけでは判断せず、他の中古品とも比較します。

そして、もう一つ。

中古にすることで自分の満足度が大きく下がらないか。

ここは価格以上に大切です。


「安く買えた」より「長く使えた」の方が大事

5,000円で買って10年間使ったもの。

1,000円で買ったけれど、一度しか使わなかったもの。

どちらがいい買い物だったでしょうか。

私は前者だと思います。

だから、中古品についても、

「安いから買う」

ではなく、

「欲しい・必要だから買う。そのうえで新品である必要があるか考える」

という順番にしています。

安いものをたくさん買ってしまえば、結局は支出が増えます。

中古品は「買ってもいい理由」ではありません。

必要なものを、より納得できる価格で手に入れる選択肢の一つです。

中古品を選ぶことも一つの方法ですが、それ以上に支出を減らしてくれるのは、今ある物を長く使い、必要のない物を増やさないことです。わが家が「古いか新しいか」ではなく「今も役割があるか」で物を残す・手放す判断をしている理由は、家族暮らしにミニマリストは無理?わが家が続ける「買わない・使い切る」暮らしで紹介しています。


満足度を下げない節約をしたい

私が生活費を下げるときに意識しているのは、

生活の満足度をなるべく下げないこと

です。

New Balance 574が欲しいなら、574を探す。

Raphaが欲しいなら、Raphaを探す。

本が読みたいなら、まず図書館でもいい。

ゲームを楽しみたいなら、新品のパッケージである必要があるか考える。

古いゼンマイ時計なら、むしろ中古だからこそ価値がある。

全部に共通しているのは、

「安いものに変える」のではなく、「自分が欲しい価値は何なのか」を先に考えること。

私はDIYや自炊、家庭菜園についても同じように、「安いからやる」だけではなく、時間や楽しさまで含めて考えています。

→ 「生活費最適化|DIY・自炊・家庭菜園、自分でやる?外注する?」


浮いたお金は、使ってもいい

中古で5,000円安く買えた。

だから5,000円を全部投資しなければならない。

私はそうは考えていません。

家族との外食に使ってもいい。

趣味に使ってもいい。

旅行に使ってもいい。

もちろん投資してもいい。

大切なのは、

自分にとって価値の低い支出を減らして、価値の高いところへお金を移すこと。

私が考える資産形成は、資産額を最大化する競争ではありません。

節約した先で何にお金を使うかについては、こちらの記事でも書いています。

→ 「使ってよかったお金を、家族の豊かさとして振り返る」への内部リンク

そして家計を整えることは、私の資産形成ロードマップでも最初のSTEPに置いています。

→ 「株パパの資産形成ロードマップ」


まとめ|新品であることに、いくら払いますか?

新品には価値があります。

誰も使っていない。

状態がいい。

保証がある。

安心できる。

新品を選ぶこと自体が悪いわけではありません。

ただ、買う前に一度だけ考えてみる。

「自分は新品であることに、いくらまで払いたいのか?」

私の場合、

New Balance 574なら状態のいい中古・新古品。

Raphaなら状態のいい中古。

本なら、まず図書館。

Nintendo Switchのソフトなら中古。

古いゼンマイ時計なら、むしろ中古だから欲しい。

という選択になっています。

必要なものを我慢するのではありません。

欲しいものを変えず、買い方を変える。

そして、満足度をなるべく落とさずに支出を減らす。

これも、わが家で続けている生活費最適化の一つです。

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