自炊を無理なく続けるコツ|冷凍・作り置き・弁当で食費と手間を減らす7つの工夫

家計

食費を抑えるうえで、自炊は今でも効果の大きな方法だと感じています。

でも、

自炊=毎日一から料理を作る

と考えると、かなり大変です。

私も、

「今日は作りたくないな」

という日は普通にあります。

だからわが家では、

できるだけ安く料理することより、頑張らなくても自炊が続く仕組みを作ること

を意識しています。

例えば、

  • 余っている食材から献立を決める
  • 一度に少し多めに作る
  • 冷凍や作り置きを使う
  • 夕食を翌日の弁当に回す
  • 市販の調味料にも頼る
  • 時間を減らせる調理器具を使う
  • 何でも手作りしない

といった方法です。

この記事では、**買い物や外食を含めた食費全体ではなく、「自炊をどう続けるか」**に絞って紹介します。

食費全体を見直したい方はこちらです。

→ 食費を節約する方法|4人家族が無理なく続ける買い物・使い切り・外食の工夫

株パパ

株式投資歴17年目のサラリーマン投資家、2児のパパ
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先に結論|自炊は「毎回頑張らない」方が続く

自炊で節約するというと、

安い料理を探す。

全部手作りする。

毎日料理する。

というイメージがあります。

でも、長く続けるなら、

食費 × 時間 × 手間 × 満足度

をまとめて考えた方がいいと思っています。

100円節約するために1時間余計に料理する。

毎日頑張りすぎて、嫌になって外食が増える。

それでは続きません。

自炊の目標は、

「毎食を最安値にする」ことではなく、「家で食べることが無理なく続く状態を作る」こと。

わが家ではそう考えています。


1.余っている食材から献立を考える

わが家では、

「今日は何が食べたい?」だけで献立を決めない

ことがあります。

まず冷蔵庫を見ます。

「キャベツが残っている」

「豚肉をそろそろ使いたい」

「ニンジンが半分ある」

そこから、

これで何を作れるか

を考えます。

特定のレシピを先に決めて材料を全部買うと、少しずつ余りが出ます。

逆に、家にあるものを起点にすれば、新しく買う食材も減ります。

私は、

10円安い食材を探すより、買ったものを捨てない方が大切

だと思っています。


2.一度に少し多めに作る

毎日、すべてを一から作るのは大変です。

そこで、保存しやすい料理は少し多めに作ります。

例えば、

  • カレー
  • スープ
  • 煮物
  • おかず

など。

翌日に回せれば、次の日は一から料理しなくて済みます。

冷凍できるものなら、さらに先でも使えます。

これは食費の節約というより、

未来の自分の料理時間を減らしておく

という感覚に近いです。

「今日はもう作りたくない」

という日に冷凍庫から一品出てくる。

これだけでも自炊のハードルはかなり下がります。


3.夕食と翌日の弁当をセットで考える

夕食のおかずを翌日の弁当に入れるのも、わが家では定番です。

弁当のおかずを毎朝一から作ると、

食材も必要。

時間も必要。

洗い物も増える。

そこで夕食を作る段階から、

「これ、明日の弁当にも使えるな」

と少し多めに作ります。

夕食と弁当を別の料理にしない。

2食をひとつの流れで考える。

これだけでも朝がかなり楽になります。

節約額だけではなく、朝の10分、20分を減らせることにも価値があります。


4.定番料理をいくつか持っておく

毎回新しい料理を作ろうとすると疲れます。

わが家でも、

肉と野菜を炒める。

丼ものにする。

カレーにする。

鍋にする。

麺にする。

といった簡単な料理を普通に使います。

「今日は何を作ろう?」

を毎日ゼロから考えない。

これは地味ですが、自炊を続けるにはかなり大事です。

特に鶏むね肉や豚こま肉など、普段よく使う食材で何種類か作れるものがあると楽になります。


5.「○○の素」も必要なら使う

以前は、

「自分で作れるものはなるべく作ろう」

と思っていました。

醤油、味噌、砂糖、酢、酒などがあれば、合わせ調味料を自分で作れることもあります。

専用調味料を増やさずに済むメリットもあります。

でも今は、

何でも自分で作ることが正解とは思っていません。

疲れている日なら、麻婆豆腐の素でも鍋つゆでも使えばいい。

それで、

「今日は外食しか無理」

が、

「これなら家で作れる」

に変わるなら十分です。

作れる日は作る。便利なものを使いたい日は使う。

自炊には、このくらいの逃げ道があった方が続きます。


6.時間を減らしてくれる調理器具にはお金を使う

自炊で節約しているからといって、調理器具まで最安値にする必要はないと思っています。

わが家では圧力鍋なども使います。

判断基準は、

「安いか」ではなく、「払ったお金以上に時間や手間を減らしてくれるか」

です。

毎日のように使って、

調理時間が減る。

放っておける時間が増える。

料理のハードルが下がる。

なら、お金を使う価値があります。

逆に、便利そうだから買ったのに年数回しか使わないなら、必要なかったかもしれません。

節約と道具への支出は、必ずしも矛盾しません。


7.手作りする範囲を決める

料理に慣れてくると、自分で作れるものは増えていきます。

麺を作ろうと思えば作れる。

タレも作れる。

パンだって作れます。

私自身、自分で作れるものが増える面白さは好きです。

でも、

「作れる」=「毎回作るべき」

ではありません。

1時間かけて100円節約できたとしても、その1時間を家族との時間や趣味、休息に使いたいなら買えばいい。

逆に料理そのものが楽しいなら、その1時間はコストではありません。

だから私は、

自分でやるものと、お金を払って済ませるものを分ける

ようにしています。

これは自炊だけでなく、DIYや家庭菜園にも共通します。

→ 生活費最適化の考え方|DIY・自炊・家庭菜園は「自分でやる」と「外注する」をどう決める?


総菜や外食を使っても、自炊をやめたことにはならない

自炊を続けていると、

「総菜を買ったら負け」

「外食したら節約にならない」

みたいな気持ちになることがあります。

でも、わが家はそこまで厳しくしていません。

忙しい日は総菜を使う。

疲れた日は外食する。

家族で楽しみたい日は食べに行く。

それでいいと思っています。

重要なのは、

今日1食を最安値にできたか

ではなく、

1か月、1年で無理なく自炊を続けられたか

です。

毎日100点を目指して3日で嫌になるより、70点くらいで何年も続ける。

私はその方が合っています。


自炊は節約だけでなく生活スキルにもなる

長く自炊をしていると、お金以外のメリットも感じます。

冷蔵庫にあるもので料理できる。

余った食材を使い切れる。

ある程度ならレシピを見なくても作れる。

「今日は買いに行かなくても何とかなる」

と思える。

こうした力は、家計簿の数字には表れません。

でも、

生活に必要なお金を、自分である程度コントロールできる

という意味では大きな力だと思っています。

何でも自分でやる必要はありません。

自分でもできる。でも、必要なら買ったり人に頼ったりもできる。

選択肢があること自体に価値があります。


まとめ|自炊は「節約」より「続く仕組み」を作る

わが家が自炊を続けるためにやっているのは、

  • 余っている食材から献立を考える
  • 多めに作って冷凍・作り置きする
  • 夕食と翌日の弁当をつなげる
  • 定番料理を持つ
  • 市販の便利食品にも頼る
  • 時間を減らす調理器具を使う
  • 手作りする範囲を決める

ということです。

どれも、

「最安値を追い続ける方法」ではありません。

一度仕組みを作れば、それほど頑張らなくても自炊が続く。

その結果、食費も大きく膨らみにくくなる。

食費を1円でも安くすることより、家族の食事を楽しみながら何年も続ける。

わが家では、そのくらいがちょうどいいと思っています。

食費全体の買い方・まとめ買い・外食まで見直したい方はこちらです。

→ 食費を節約する方法|4人家族が無理なく続ける買い物・使い切り・外食の工夫

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